SCKOSEN2019 雑感
ところでScrapboxのページ名ユニーク制約、なかなかつらくなってきたな
終わってから眠くて何もできなかった、数日生活リズムが崩壊していたのもあるけど
過集中?
というわけでこれを書いているのは翌日・日曜日の朝です
結果は2位で、2年前にBiPhoneで出たときと同じだった
今数えたら個人でちょうど1000点だった
順位に関しては、正直SECCON Finalの出場権が得られるか・得られないか、で考えているので、数字はどうでもよかったりする
が、他の人はそうでもないらしい
初めての入賞でうれしくなっているのもいた、よかった
前日にお菓子買ってきたり、そういうところd4wnは気が利いていると思う
チームメンバーはそれなりに楽しんでいたようなのでよかった
Bチームもnaoppy点数稼いでいてすごい、kodaira/vanillaiceもちゃんと出ていてえらい
ふつーに明石高専の名前が2,6位にいるって強いと思う
問題について
crypto, pwnがないのは戸惑った
FSBとか出しそうと思ってた
あとXSSないのにSSTI出てたしなあ、別に悪いとは思わないけど(XSS下手だし
そういえばPPCもほぼなかったかな?俺はecasdqinaの活躍が見たかったのに…
うーん、ジャンルでいえばWebが難易度高かったのかなあ、やっぱり
弱い問題も「わからんー」という声が出るまでは手をつけていなかったが、そのあたりはもっとキツイ制約でもよかったかもしれない
そもそも俺が出ちゃダメか?みたいな思考になってきた、おいおい
個人的にはSCKOSENのような入門的CTFのには教育的効果・体験を与える効果があると思っているので
SECCONシードも難易度的な意味ではprizeとして過剰だと思っているけれど、それがないとガチプロが集まらないのかもしれない
いや、ガチプロは普通にQualsから出られるか…中途半端なプロ?セミプロ?
かといって待ってたら同点3位だった可能性があるし、今後の部活で解説するなどして補償していこう
醒めた頭で考えると、一番おもしろかった問題はJWT
問題というより扱った脆弱性か
新たな知識です
Volatility一度使ってみたいとは思ってたのでメモリダンプもありがたかった Forensicってイメージとか用意するの面倒だからなあ、Windows持ってはいるんだけど
SSTI気づくのが遅かった
対してBinaryさん…越えられない壁さん…
CTF、やったほうがいいし問題を解くのは好きではあるんだけれど、時間かかるし競争の類はそんなに好きじゃない
競技中ニコニコしてうるさかったのはチーム間の比較優位によるものではなくて、どちらかというとチームで何かをやっているということが理由にある
あと焦り・緊張感を緩和するため
まあ落ち着いたらがんばりたいねとは思っている
miniCTFなあ